愛しの女子モドキたち

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人は見た目が100パーセント』無事放送が終了しました!


・・・寂しい・・・
何でしょうね、ものすごく寂しいです・・・
きっと女子モドキたちが奮闘する姿を描きながら、
私自身が元気をもらっていたんですね。


最初はとにかく手探りだった脚本づくり。
ビューティー研究をど真ん中に据えて、
それを損なわずにオリジナルストーリーを紡いでいくというのは
想像以上に難しいことで・・・これまでと同じセオリーが通用せず、
ちょっと違う脳みそを使わなきゃならないというか、
とにかく特殊な作業でした。
でも、回を重ねるごとにだんだんとコツが掴めてきて、
気がつけば書くのが楽しく、
自分なりに新境地が開けたような手応えがあり。
努力すること、変わろうとすることの大切さ、
一緒にがんばってくれる人たちがいてくれることの素晴らしさ、
それを改めて胸に刻んだ日々でした。

何といっても大きな力となったのが、
キャスト陣のチームワーク。
特に女子モドキ3人の仲の良さは本物で、
それが画面を通して伝わってきて
微笑ましい気持ちになるんですよね。
過密スケジュールで大変なこともいっぱいあったけど、
いつも明るい彼女たちの笑顔があったから
みんながんばることができたんじゃないかな。
そんな温かい作品に携われて本当によかった。
拙い脚本に命を吹き込んでくれた
スタッフ&キャストのみなさんに心から感謝しています。

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最後に。
「このドラマには悪い人が出てこないから好き」という
言葉をよくいただくのですが、それがとても嬉しいです。
榊のキャラクターについては様々な解釈があると思いますが、
私は彼も「悪い人」ではないと思っています。
歪んでるし、ダメな奴ではあるけれど、
本質は純と同じように硬い殻に閉じこもっている臆病な人。
彼も変われる可能性を持っている、愛しい人間のひとりなのです。
だから大丈夫。今は自分が嫌いでも。
いつか素敵な人になれる、そう信じていようよ。
彼にそう言ってあげたいです。


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先日、打ち上げでお会いした時に原作者の大久保先生から
『ひとパー』最新刊をプレゼントしていただきました。
なんと似顔絵とサイン付き!贅沢!!
自分の顔を漫画で描いてもらえるのって
ものすごく嬉しいものですね(かなり美化されてますが)。
「うわー!!」って思わず叫んじゃいました。

「笑い」って本当に難しいけど、
人を元気にする大きなパワーを持ってますよね。
ページを開けばいつでも
城之内さん、前田さん、佐藤さんに会える。
ビューティー研究は終わることなく続く。
だから寂しくなんてないですね。
彼女たちは今もどこかで笑っているよ。

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